よくあるご質問

よくあるご質問を掲載しております。
より詳しい情報、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
    TEL : 03-5631-2171     FAX : 03-5631-2172     E-mail : info@astec-tokyo.co.jp

製品について
材料を購入した場合の送料はどうなりますか?

送料は別途頂いております。量や距離により変動しますので、個別にお問い合わせください。

各種材料のパンフレットとMSDSが欲しいのですが?

各製品ページ、資料一覧ページからダウンロード可能です。ぜひご利用ください。

HPに掲載されている装置は、販売ですか?リースも可能ですか?

基本的には販売を目的としていますが、製品によってはリース対応もしております。ぜひ一度ご相談ください。

HPに掲載されている装置を試験的に使ってみたいのですが?

装置によっては試験機の貸出もおこなっておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

水処理装置や汚泥処理装置を探しているのですが、求めている能力とHPに掲載されている装置の能力に差異があります。

お客様のご要望に応じた設計・製造も可能です。ぜひ一度ご相談ください。

凝集助剤「Minelco」はどういった場合に使用しますか?

水処理において、濁質分(濁度)を低減するだけの場合は、一般的にPAC(ポリ塩化アルミニウム)や高分子凝集剤の添加により凝集沈殿をすることによって水処理を行う事ができます。しかし、濁質分だけではなく、その他の有害物質(重金属、ダイオキシン・PCB、油分など)を含む汚染水を対象とする場合は、PACや高分子凝集剤だけでは十分な処理をすることができません。その為、弊社では、有害物質を吸着する吸着物質やアルカリ成分を含んだ凝集助剤「Minelco(ミネルコ)」をPACや高分子凝集剤と組み合わせて使用します。これにより汚染水中に含まれる有害物質を完全に浄化する事ができます。

土壌・地下水汚染対策
水質汚染対策はどういった場合に検討しますか?

河川・湖沼・溜池などの汚染対策、工場などの生産活動に伴う廃水対策が一般的ですが、その他にも土壌汚染現場における湧水・地下水処理、解体・除染現場における洗浄水・粉塵飛散防止の為の散水・地下ピットのたまり水などの対策が必要となり検討する場合があります。

水質汚染対策の検討にはどういった情報が必要ですか?

お客様のご要望に応じた設計・製造も可能です。ぜひ一度ご相談ください。

土壌汚染対策
土壌汚染対策の方法として、多くの方法(技術)がありますが、どの対策方法を検討すればよいですか?

土壌汚染対策方法をご検討するにあたり、まずは、土壌汚染調査の結果、どういった汚染があるかによって対策方法を絞り込むことができます。例えば、揮発性有機化合物(VOCs、第一種特定有害物質)、重金属類(第二種特定有害物質)、農薬類(第三種特定有害物質)、ダイオキシンといった汚染があります。また、重金属類については土壌含有量基準を超えているか、土壌溶出量基準を超えているかによって、対策方法を絞り込むことができます。その他にも、汚染物質の濃度、汚染土地の状況、対策後の土地の利用方法、行政による指導によって、対策方法を検討する必要があります。
弊社では、その土地及び汚染状況にあった対策方法を検討し、提案することができますので、ぜひ一度ご相談ください。

土壌の不溶化と洗浄浄化の違いは何ですか?

土壌溶出量基準を超えて重金属が溶出する場合は、不溶化により重金属溶出量を土壌溶出量基準以下まで低減することができます。しかし、土壌含有量基準を超えて重金属が含有している場合は、不溶化では含有量を低減することができません。この場合、土壌の洗浄浄化をすることで重金属含有量を低減することができます。

土壌汚染対策の費用は、いくらかかるのですか?

土地の条件や汚染状況に応じて、対策方法が異なりますので、一慨には言えません。当社では、土地の状況及び汚染状況に応じた対策方法を検討し、御見積をお出し致しますので、ぜひ一度ご相談ください。

地下水の汚染があった場合は、どういう対策方法がありますか?

地下水の汚染は、土壌の汚染と比べて広域に分布しているケースが多く、汚染サイトにおいて地下水の汚染があるかないかは、工期の長期化や費用の増大につながる恐れがあるため、対策方法を検討する上で大きな要素になります。
大きく分けて①揚水浄化、②原位置(地中)浄化、③地中壁などによる遮蔽・遮断、④透過壁などがあります。
弊社では、その土地及び汚染状況にあった対策方法を検討し、提案することができますので、ぜひ一度ご相談ください。

放射能関連
放射能汚染水の処理は可能でしょうか?また、どういった材料を使用したら良いでしょうか?

原子力発電所で発生するような高濃度の放射能汚染水の場合は、高濃度の放射能汚染物質(セシウムやストロンチウムなど)がイオンとして水中に溶存しており、かつ、共雑イオンが多い為、難易度は高いとされています。弊社ではこのような高濃度の放射能汚染水に対してゼオライトスラリー「ZEOS(ゼオス)」を提案しています。一方で、原子力発電所から遠く離れた地域においては、水中の放射能汚染物質濃度は低く、一般的に砂や粘土・有機物などの細かな粒子の表面に放射能汚染物質が吸着されていると言われており、水処理により汚染水中の濁度濃度を低減する事で放射能汚染水の浄化が可能です。
弊社ではこのような低濃度の放射能汚染水に対して操作性の良い粉体凝集剤「PAPAT(パパット)」を提案しています。

その他
海外案件も対応していただけますか?

海外案件も可能な限り対応致します。ぜひ一度ご相談ください。